●仏名:Oseille
●英名:Sorrel
●別名:ソレル
●和漢名:すいば、スカンポ酸模
●学名:Rumex acetose L.
●科名:タデ科の多年生草本
●原産地:ヨーロッパ
●主産地:ヨーロッパ諸国、アジア、北アメリカなどに広く自生。フランスやイギリスでは、ハーブスパイスとして栽培されている
オゼイユの原産はヨーロッパで、タデ科の多年草である。オゼイユには多くの種類があり、日本にも自生している。
野生のオゼイユから派生したものでも10種類以上あるが、一般に栽培されているのは下記の3品種である。
1)ガーデン・ソレル(すいば)
2)ラウンド・リーブド・ソレル(てがたすいば)
3)スピナッチ・ドック(ハーブ・ペイシャンス)
2)のラウンド・リーブド・ソレルは、フランスでよく栽培されている。そのため、フレンチソレルとも呼ばれている。
和名の「すいば(酸い葉)」の由来は、若葉をかじると酸味を感じることからつけられた。この酸味は、シュウ酸によるものである。
■ヨーロッパでは、鶏や鴨などの詰め物に使われている。また、刻んだものをオムレツに加えたり、スープやソースなどにも利用している。
■オゼイユの酸味を活かし、サラダやおひたし、和え物などにも利用できる。
■栽培は、種子か株分けで行う。種子の場合、春もしくは秋にまく。
■比較的寒さに強い。多湿で半日陰,肥沃な場所だと多汁質の葉に育つ。乾燥には弱いため注意する。
■収穫は、種子をまいてから1カ月半から2ヶ月で可能である。その際、葉を半分ほど残しておくと、次の収穫につながる。